2019年8月 第136回
別井敬之様講演

2019年8月6日(火) 19:00~20:30 @リファレンス新有楽町ビルY202

「 2020TOKYOまで1年、スポーツ実況の現場から 」

と題し、別井 敬之様にご講演頂きました。

講師

大阪府立大学経済学部経済学科 平成12年卒

日本放送協会(NHK) アナウンサー

別井 敬之(べつい たかゆき)様

講師略歴

昭和50年大阪府枚方市生まれ。

平成12年日本放送協会(NHK)にアナウンサーとして入局。

神戸、静岡、広島、福岡を経て、現在は東京勤務。スポーツアナウンサー(主に野球担当)としてキャリアを重ねる。

甲子園デビュー戦では、グラウンドに紛れ込んだイタチの駆け抜ける姿までも必死に描写し、初めての優勝実況となった2015ソフトバンク優勝の瞬間は、放送後に腰が抜けた。

他にも競泳(アジア選手権、日本選手権、国体、高校総体)柔道(皇后盃全日本女子選手権、講道館杯、国体)ロードレース(びわ湖毎日マラソン、箱根駅伝、全国男子駅伝、全国高校駅伝)バレーボール、ハンドボール、ホッケー、ボウリングなどプロアマ問わず多数実況担当。

また、NHK内では「鉄道アナ」としても知られ、ディレクターとして数多くの鉄道番組も手掛ける。

講演概要

東京オリンピックの開幕まで1年を切り、未だかつてない盛り上がりを見せるスポーツ業界。

古くは「前畑ガンバレ」からアテネの「栄光への架け橋だ!」まで、オリンピックの名場面にはアナウンサーの言葉がともにある。生中継を言葉で切り取る「実況アナウンサー」はどのように「世紀の一瞬」に挑もうとしているのか。野球、競泳、柔道、ロードレースなどを担当するNHKの現役スポーツアナウンサーが、オリンピックを翌年に控えたスポーツ放送の今を自身の取材情報や準備状況などを織り交ぜながらご紹介する。

キーワード

アナウンサー、スポーツ、実況、テレビ、野球、競泳、駅伝、鉄道、柔道、ロードレース、経済学部、別井敬之

参加費用

講演会:1000円

懇親会:3000円程度(近隣で開催・参加は任意)

講演日時

        令和1年8月6日(火)19:00~20:30

            ※講演に引き続き、近隣で懇親会も行います。

会場

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